お客様各位
【3月25日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):1ドル=130円75銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:32,237..53(+132.28)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:8927.0(+10)
②午後売:8913.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.1015(-0.0445)
④金:1982.1(-11.7)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:69.26(-0.7)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1220円
②ロンドン午後:1210円
③N.Y. : 1230円
※ニューヨーク為替引値(円)
130.69-130.72(0.12円高-0.12円高)
【3月24日:昨日の状況】
※国内銅建値1220円(3月22日より+30円)
《期末》
※気づくと3月も末、年度末が近いです。
※日本では暦年よりも、年度、つまり4月スタート3月
エンドとする会社が多く、この時期特有の「今月中に
処理したい」なる仕事が出て来がち。
※前もって、3月中にと言って頂ければいいのですが、
仕入先の方も、更に仕入先から「年度内に片付けて!」
と言われてしまうので、どうしても色んな仕事がバタ
バタとします。
※さて年度末が決算の場合、いろいろ調整の時期でも
あります。
金属スクラップの仕事では、決算を控え、出荷を抑え
て売上を抑えようとする会社は、足元の利益をなるべ
く来期に回したいという思考なので、今期末の利益が
想定より多い=儲かっている会社だと分かります。
※一方、出荷を通常通り行い、売上を上げようとする
会社は、足元の利益をなるべく今期に出したいという
思考なので、今期末の利益が想定より少ない=そんな
に儲かっていない会社だと分かります。
※決して皮肉で言っているわけでなく、ここ半年ほど、
皆さまそんなに儲かっているわけでもないようで、
「出荷を止めたい」「売上を抑えたい」という話が少
ない気がします。
※銅相場もピークを超えて一服感あり、各社さまの決
算に影響しているのだろうと、勝手に考えてます。
※雑線(ヤード持込):【3月24日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):410円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):355円前後
【4】雑線B :250-280円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位
以上